専門学生、社会人学生のコワーキングスペースの使い方
こんにちは!児玉尚武です。本日は専門学生、社会人学生のコワーキングスペースの使い方をお伝えしたいと思います。
目次
平日アフターファイブに資格やファイナンスの勉強。
アフターファイブを利用して資格の勉強をされている方は主に平日の17〜23時ごろの間に店舗を利用されている方が多いです。週末は1日コワーキングスペース内で過ごされている方もいますが、ご家族がいる方などは週末は家族サービスとして平日に集中して勉強や業務をしているようですね。仮に週に3回ほど18時〜22時ごろまで利用されている場合、1日4時間、月に12回ほどの利用ですので、合計で48時間の利用です。弊社の提供しているアフタータイムプランでは月額3828円ですので、1時間辺りわずか80円弱のコストですから、多くの方がビジネスだけでなく、勉強などの環境としてコワーキングスペースを選択している理由もよく分かります。
また個人的な意見ですが社会人であれば簿記の2級〜3級は誰しも取得しておいて損はないと思います。集中して取り組めば2〜3ヶ月で理解できる内容だと思いますので、社会人の方は簿記はぜひマスターしてください。PL、BSと言われる損益計算書と貸借対照表を読み解けるファイナンスの理解は社会人として必須です。個人事業主や経営者の方でしたら、国や行政から補助金や助成金が制度としては交付されていても、それを活用できるだけの知識がないと申請すらできません。サラリーマンの方でも自分の勤める会社の決算状況くらいは把握しておきたいものですよね。
休日まとまった時間で会社の資料作成
休日のコワーキングスペースを見渡すと朝から晩まで入り浸って使われる方が数名いらっしゃいます。短時間で脳を切り替えることが難しいプログラミングや資料作成などされている方が多くいらっしゃる印象です。家に居ると子供につかまってしまい集中できない、かといってカフェやファミレスに入り浸るわけにもいかない、図書館は夕方までしか空いていない。そんな日にはコワーキングスペースへ出かけてみてはいかがでしょうか?僕の経験上コワーキングスペースは平日の稼働率に比べ土日は来場者数が減る傾向にあります。コワーキングスペースがなぜ集中できるのかはこちらの集中できる場所コワーキングスペースにまとめてありますので、まだご覧になっていない方はぜひご覧ください。
大学受験浪人、資格浪人、就職浪人の期間をコワーキングスペースで過ごす
自分がどうしても行きたい大学、なりたい職業があり、その難関試験突破に専念するためにコワーキングスペースに通う。実はこのような方もコワーキングスペースにはいらっしゃいます。そもそも独立できるような難関資格や公務員試験などはサラリーマン片手間に合格するのはなかなか難しいもの。若くて時間も体力のある学生と一緒の土俵で戦わなければいけないのでそれもそのはずです。しかしコワーキングスペースなら一心不乱に目標に向けて頑張る方たちばかりですから、いい歳した大人が毎日のように入り浸っても誰も笑いませんし、ちっとも浮くことはありません。またコワーキングスペースに通う人の多くは自分もまた挑戦者なのでそうした何かに挑む人を応援する空気で満ちています。一度ビジターや固定席の一日利用をしてみて「ここなら頑張れる!」と思ったら覚悟を決めて1年や2年集中して頑張ってみてはいかがでしょうか?
夢に向かって頑張る期間というのはなかなかにしんどいものがありますよね。よく成功者がメディアでは取り上げられ、多くの方が彼らのマネをしようとしますが、本来マネすべきは成功する前の彼らの行動や習慣です。今では表舞台で脚光を浴びている人もかつては誰の目にも触れないところで頑張ってきた期間が必ずあります。世間では成功してから周りが急にチヤホヤしたり焦ったりしますが、きっと彼らは3年くらい前から準備していますから。一喜一憂することなく、淡々と日々の努力を積み重ねて行きたいものです。
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